8/19(月)『日本の悲劇』一般試写会
- 2013年07月22日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:イベント・講座など
このたび8月31日(土)よりユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国にて公開となる映画『日本の悲劇』にて、小林政広監督と社会活動家の湯浅誠氏を招いたトークイベント付き一般試写会を開催いたします。
本作は日本を騒然とさせた年金不正受給事件から派生した高齢者所在不明問題などに衝撃を受けた小林政広監督が、ある家族の崩壊を通して日本が陥っている「無縁社会の深淵」を描いています。 公式HP:www.u-picc.com/nippon-no-higeki
『日本の悲劇』一般試写会
【日時】8月19日(月)15:00 受付開始 15:30 開映(上映時間101分)18:00 終了予定
※上映後休憩をはさみ40分程度、小林政広監督と湯浅誠氏のトークイベントを予定しております。
【ゲスト】小林政広氏(『日本の悲劇』監督)、湯浅誠氏(社会活動家)
<テーマ:悲劇を生む“無縁社会”について>
【会場】映画美学校試写室(70席)
東京都渋谷区円山町1−5 KINOHAUS地下1階(http://www.eigabigakkou.com/location_detail/id=1)
【お申し込み方法】
下記の応募フォームよりお申し込みください。
http://my.formman.com/form/pc/RHXe85GmtOO7WfjE/
応募期日:8月11日(日)中
抽選のうえ、ご当選者には8/12(月)中にメールにて通知いたします。
貧困・高齢化・求職難・うつ病・介護といった現代社会が抱える問題に家族という最後の砦も押しつぶされて壊れつつある現在。
『日本の悲劇』は、外との接点をなくし孤立した家族がその果てに選ばざるを得なかった極端な愛の形を描いています。これは現代の家族像です。
本イベントを通して、悲劇的事件を引き起こす問題の根本ともいえる“無縁社会”、もはや日常として受け入れられている孤立化が進む現代社会の構造を考えます。
ぜひご応募ください。