”シンポジウム「3.11後の社会運動:8万人データによる検証」”のお知らせ
- 2018年11月12日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
シンポジウム「3.11後の社会運動:8万人データによる検証」
東日本大震災以降、反原発デモや反安保法制デモなど、大規模な抗議活動が政治を揺るがすようになった。40年間の空白を経て、社会運動がなぜ再び盛り上がりを見せたのか。誰がどのようにして運動に馳せ参じたのか。デモはいかなる社会的意義を持つのか。8万人近くの市民を対象として行われた大規模調査の分析から、こうした問いに迫っていく。
日時:2019年1月27日(日)13:00-18:00
場所:上智大学四谷キャンパス10号館講堂
東京都千代田区紀尾井町7-1
中央線・丸ノ内線・南北線四ッ谷駅徒歩5分
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
プログラム:
司会:稲葉奈々子(上智大学)
12:30 開場
13:00-13:10 趣旨説明
13:10-13:35 個人化時代の社会運動?――目覚まし時計としての3.11 佐藤圭一(日本学術振興会)
13:35-14:00 抗議の波の到来?――誰がいつ参加したのか 樋口直人(徳島大学)
14:00-14:25 若者はSNSの夢を見るのか?――「運動を知らない」世代の運動参加 松谷満(中京大学)
14:25-14:50 団体様の参加?おひとり様の参加?――運動参加の組織的/非組織的基盤 原田峻(金城学院大学)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 Gender-gap in Social Movement Participation andMobilization in Post-3.11 Japan? Barbara Holthus(ドイツ日本研究所)
15:30-15:55 動員の限界?――運動の裾野と支持の広がりをめぐって 永吉希久子(東北大学)
15:55-16:20 3.11後の社会運動は何を遺したのか?――デモの遺産をめぐって 大畑裕嗣(明治大学)
16:20-16:30 休憩
16:30-17:15 コメント
上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)/小熊英二(慶應義塾大学)/松井隆志(武蔵大学)
17:15-17:30 リプライ
17:30-18:00 質疑応答
主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所
入場無料、申込不要、どなたでもご参加いただけます。
問い合わせ:higuchinaoto@yahoo.co.jp(電子メール)、070-6519-4426(PHS)
http://dept.sophia.ac.jp/is/igc/