徹底調査・生活保護バッシングで隠された真実 「餓死・孤立死」の頻発を見よ!
- 2012年08月09日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:その他
書籍発行のご案内
徹底調査・生活保護バッシングで隠された真実
「餓死・孤立死」の頻発を見よ!
発行:あけび書房
発行日:2012年8月1日 概要:A5版・152頁
価格: 1冊1680円(税込)
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2blog.net/blog-entry-68.html
「貧しき者は死ねと言うのか!」
悲劇の根底には、あまりに貧困な高齢者介護、障害者福祉政策、そして、非人間的な生活保護行政の姿がある。各分野の専門家で結成した調査団がその真相を徹底究明する。
~生活保護バッシングの問題点徹底整理の諸声明も収録
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目次
はじめに 井上英夫
第1部 総論
いま、貧困と生活保護はどうなっているのか?(尾藤廣喜)
第2部 札幌市白石区姉妹孤立死はなぜ起こったのか
第1章 白石区姉妹孤立死事件の経緯と現地での取り組み(細川久美子)
第2章 今回の調査目的と主な行動(吉永 純)
第3章 札幌市・白石区福祉事務所との懇談(吉永 純)
第4章 白石区生活保護利用者の切実な声(徳武聡子)
第5章 姉妹孤立死事件と生活保護緊急110番の取り組み(渡辺達生、大賀浩一)
特別レポート
SOSを何度も発したのに、救われなかった命(雨宮処凛)
第3部 全国各地で頻発する餓死・孤立死
第1章 「餓死」「孤立死」問題全国調査の結果から見えるもの(小久保哲郎)
第2章 立川市で連続して孤立死事件発生(稲葉剛)
第2章 さいたま市で親子3人が孤立死(藤田孝典)
第3章 「餓死」「孤立死」根絶のための提言
第4部 餓死・孤立死を生み出す貧困な社会保障政策(相野谷安孝)
資料編
あとがき(吉永 純)