4/25(木)緊急院内集会第3弾!生活保護引き下げのトリックは見破られた!


日時: 2013年4月25日(木)16:00~18:00
場所: 衆議院第1議員会館 多目的ホール
※ 一般参加の方は、15時45分から上記会館1階ロビーで通行証を配布します。
※ 定員300名(先着順) 通行証がなくなると入れませんので予めご了承願います。
主催: 「STOP!生活保護基準引き下げ」アクション
現在、生活保護基準を大幅引下げする平成25年度予算案が国会で審議されています。
実は、「社会保障生計調査」という生活保護世帯のデータがあるにもかかわらず、一般世帯のデータを元にした「生活扶助相当CPI」なる数値を使い、物価下落幅の大きい電化製品の支出割合が増幅された結果、大幅引下げが導かれたことが判明しました。
予算委員会で、田村厚生労働大臣は、「社会保障生計調査」のデータの開示を言を左右にして拒否しています。
※興味のある方は、4月12日衆議院予算委員会第5分科会の長妻議員の質疑と山田准教授の記者レク用PPをご覧ください。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42653&media_type=fp
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-115.html

しかし、間違ったデータをもとにした不正な計算で、生存権保障の基準が下げられたのではたまったものではありません。
私たちの怒りの声を政権・国会に届けましょう!

【プログラム】
司会進行 雨宮処凛(作家)、稲葉剛(NPO法人自立生活サポートセンター・もやい)
ミニ報告:「モデル世帯に見る生活保護基準引き下げの影響」小久保哲郎(弁護士)
基調講演:「“アベノミクス”で弱者はどうなる?」荻原博子(経済ジャーナリスト)
基調報告:「『生活扶助相当CPI』を検証する」みわよしこ(フリーライター)
影響を受ける当事者の方々の声
(関係団体)DPI日本会議、きょうされん など
ワークショップ:メッセージカードを書こう、そして、私たちの声を国に届けよう!

(連絡先)〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16
西天満パークビル3号館7階 あかり法律事務所
℡06-6363-3310 FAX 06-6363-3320 弁護士 小久保 哲郎

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