6/23（日）「生活保護の改正（改悪）、ほんとにやばいよ！ 　―これからどうなる!? みんな聞いて！ ひとごとじゃないよ！―」

「生活保護の改正（改悪）、ほんとにやばいよ！ 　―これからどうなる!? みんな聞いて！ ひとごとじゃないよ！―」

　今、生活保護制度が大きく改正（改悪）されようとしています。
　保護費の引き下げ、受給者の監視、受給者抑制のための水際作戦や扶養義務の強化などが進められようとしています。こうした改正（改悪）は、日本社会に生きる人々にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
　非正規雇用はひろがり、職場環境はどんどん厳しくなっています。長時間労働やいじめなどでうつ病になる人も増えています。誰もが働けなくなる可能性をもっています。働けなくなったとき（そして貯金も尽きたとき）、みなさんはどうやって生きていきますか？　生活保護は、今を生きるほとんどの人々にとって、いつでも隣あわせの制度です。
　その制度の改正（改悪）が進んでいます。どんな改正（改悪）が行われようとしているのでしょうか？ 不正受給などの問題が言われもするけれど、それらをどう考えたらいいでしょう？ 現に受給している方、これから受給するかもしれない方、気になるという方、多くの方にとって役立つ集まりにしたいと思います。
　ぜひおこしください。

■日時　２０１３年６月２３日（日）１３時３０分～１６時３０分
■場所　京都テルサ 東館３階 D会議室

■内容
◆講演　吉永純 氏（花園大学教授・元生活保護ケースワーカー）
「生活保護改正、私たちの生活はどうなっていくのか」
◆質疑応答・当事者や支援者からの発言

当日カンパ歓迎
■主催　反貧困ネットワーク京都
■共催　生活保護改悪に反対する人々の会
■協力　JCIL（日本自立生活センター）
■連絡先　Tel:075-241-2244/ Fax:075-241-1661（担当舟木）