【公開講座】4/13(日) コミュニティ・オーガナイジングで労働運動が変わる


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視野を広げる反貧困ネットワークセミナー
コミュニティ・オーガナイジングで労働運動が変わる
日時:2014年4月13日(日)13時~17時
場所:ユニオン運動センター(UMC)会議室 (東京都渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F)
TEL03-6276-1024(プレカリアートユニオン)
地図→http://www.precariat-union.or.jp/about/index.html#accessmap
【京王新線「初台駅」東口を出てエスカレーターを上がるとオペラシティの中庭に出ます。成城石井の左手の石段を上がると大きな交差点のはす向かいに吉野家が見えます。吉野家側に交差点を渡り、吉野家とサンクスの間の遊歩道に入って下さい。遊歩道を直進し、滑り台とブランコを過ぎて間もなく右手の階段を下りた左手の建物が「西新宿ミノシマビル」です。回り込むと入口】
参加費:1000円

日本で働く人のうち4割近くが非正規雇用。不安定就労層が増える一方、十分な保障もせず過酷な労働を強いて働く人を使いつぶす、ブラック企業が幅をきかせている。安く使い捨てにされるような仕事、過酷で長続きしない仕事が増えるなかで、働く人を守る労働組合の組織率は17.7%と2割を切っている。
一方、会社に組合のない中小企業や非正規労働者の権利向上のために取り組んできた合同労組の多くは限られた予算のなか野戦病院のような活動に追われ、地方のユニオンからは活動を担う若手が育っていないという声を聞く。
昨年、アメリカのナショナルセンターAFL-CIOに、労働組合ではない人権団体や働く女性の組織、学生組織が直接加盟した。労働組合員だけでなく、すべての人々に門戸を開いた組織になるという方向性を示したものだ。
背景には、組織率の低下と組合員の組合活動への参加率の低下があった。非正規労働者の生活を守る活動をはじめ、コミュニティ・オーガナイジングの手法を取り入れ、問題を抱える人が自らの問題解決のために行動する参加型組織と連携し、労働運動の活性化を目指したものだ。コミュニティ・オーガナイジングを日本の労働運動、社会運動に生かすにはどうしたらよいか。アメリカの現状とコミュニティ・オーガナイジングの手法を学ぼう。

プログラム
・アメリカの労働運動におけるコミュニティオーガナイズの現状(60分)
山崎憲(労働政策研究・研修機構=JILPT)
・コミュニティオーガナイズのイントロ(80分)
鎌田華乃子 小田川華子(NPOコミュニティ・オーガナイジング・ジャパン)
・ミニワークショップ・振り返り(30分)

●このプロジェクトは、「連合・愛のカンパ」助成事業です。

主催:反貧困ネットワーク
〒113-0023東京都文京区向丘1-7-8  コミュニティ・スペース「ほのぼの」内
TEL・FAX03-3812-3724 http://www.antipoverty-network.org/

共催:プレカリアートユニオン  TEL03-6276-1024
http://www.precariat-union.or.jp/ http://d.hatena.ne.jp/kumonoami/

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