3/29(土)第40回社会運動ユニオニズム研究会
- 2014年03月12日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:イベント・講座など
第40回社会運動ユニオニズム研究会
日時:2014年3月29日(土)14:00〜17:00(開会時間注意)
場所:連合会館(旧総評会館)4階402会議室(新御茶ノ水駅・小川町駅上)
千代田区神田駿河台3―2―11 地図:http://rengokaikan.jp/access/
テーマ:フランス労働運動から学ぶべきもの〜労使関係制度と労働組合
報告:松村文人さん(名古屋市立大学大学院経済学研究科教授)
共催:一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター、明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now
問合せ・参加申込み:資料準備の都合上、3月26日までに研究会事務局・高須宛にご一報下さい。
電子メール b071429k(a)r.hit-u.ac.jp (a)を半角の@に置き換えて送信下さい。
当日の研究会の様子をUstreamで中継し、アーカイブス(録画)を残す予定です。
http://www.ustream.tv/channel/labor-now-tv
社会運動ユニオニズム研究会では、日本、米国、東アジアの労働運動や労使関係、労働政策などに焦点を当てながら、日本の労働運動再生のための糸口を探る議論を進めてきました。今回は、これらの国々とは異なる労使関係制度をもつヨーロッパに視点を拡げ、フランスの労使関係制度と労働組合を取り上げて、議論したいと思います。
フランスでは労働組合組織率が8%前後であるにもかかわらず、産業や職業別の労働協約は拡張適用され、ほとんどの労働者に適用されています。その仕組みと実態がどうなっているか、私たちが学ぶべきものはなにかを、松村文人さんから報告を受けて、議論を深めたいと思います。ご関心あるみなさんの参加を呼びかけます。
社会運動ユニオニズム研究会 http://socialmovementunionism.blogspot.jp/