「全国進路指導研究会」の「秋のセミナー」のお知らせ
- 2018年10月30日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
11月17日(土)全国進路指導研究会「秋のセミナー」を法政大学市ヶ谷キャンパスで開催いたします。
テーマは「通信制高校ってどんなところ?」
私の関わるNPO団体の居場所に集う若者たち、「不登校」や「引きこもり」だった若者たちの中にも、生活困窮世帯が少なくありません。
また、そうした若者たちが進路選択する際に「通信制高校」だけならまだしも、高額の費用がかかる「サポート校」に通うケースが多いのです。
中学校の「進路指導」の問題もあります。60年代に「勤労学生」の学ぶ場として企業内高校や、企業が進める学び方(高卒資格取得)がありました。それが通信制高校です。今は、どうなっているでしょうか。実は、「通信制高校」の数は急激に増えています。
政策的な背景含め、学ぶ機会です。秋の様々な行事が重なる時期ですが、関心をお持ちの方のご参加おまちしております。