「疋田教諭の分限免職処分から見えてきたもの ~ 東京の今まで、大阪のこれから ~」  


日時: 2012年4月8日(日)13:30~17:00
場所: 法政大学(市ヶ谷キャンパス富士見校舎ボアソナ-ド・タワ-26階A会議室)
JRまたは地下鉄で「市ヶ谷」または「飯田橋」下車徒歩7分(地図)http://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/access.htmlhttp://www.hosei.ac.jp/hosei/campus/annai/ichigaya/campusmap.html  
主催 教員文化研究会
問合せ先: 荒井容子(法政大学)(教員文化研究会 代表)(「疋田教諭分限免職取消訴訟支援の会」事務局 yfe12833@nifty.com ) 

2012年2月16日に最高裁判所は、「都教委に対する疋田教諭分限免職処分取消を請求する」訴訟に対して、上告不受理及び棄却という、問題への直接の判断を回避し、下級審の判断をそのまま肯定する判決を出しました。
疋田教諭、弁護団及び支援の会は、足掛け9年間に亘って、この処分の不当性を訴え、また権力による教育への不当介入の危険性について世間に警鐘を鳴らしてきました。 折から大阪維新の会・橋下徹による大阪の教育基本条例案の中で「分限免職処分」の規定を安易に使い始めました。 最高裁が判断を避け、見逃してしまったことで、今後の教育行政・教育現場はどうなっていくのでしょうか。そして、そのことへの対応の仕方は・・・。
今回の研究会では、この裁判に注目し、「分限免職処分」が抱える危険性について考えていきます。 ひとこと言わせてコーナーではこの裁判に陳述書・意見書を書かれた方や、この裁判を支援されていた方から、生の声をお聞きします。もちろん、参加者はどなたでも発言できます。限られた時間ではありますが、ふるってご参加ください。

内容
1.判決の問題点  福島晃( 弁護士)
2.ひとこと言わせてコーナー  司会 ジョニーH
3 子どもの学習権との関わり  津田玄児( 弁護士 )
※Ustreamでの生中継放送します。配信チャンネルはレイバーネット3チャンネル→http://www.ustream.tv/channel/labornet03  
入場無料。映像上映と音楽演奏有。

※当日参加できない方も是非メッセージ(コメント・川柳・詩など)をhikitez@jcom.home.ne.jpもしくはyfe12833@nifty.comにお寄せください。ひとこと言せてコーナーで、ご紹介します。

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