12/26(水)~27(木)明るい正月を!年越し電話相談会~生活保護・労働・多重債務・住まい 何でも相談会~
- 2012年12月19日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:相談会
「明るい正月を!年越し電話相談会~生活保護・労働・多重債務・住まい 何でも相談会~」
http://seikatuhogotaisaku.blog.fc2.com/blog-entry-91.html
【開催日時】 2012年12月26日(水)10:00~22:00
27日(木)10:00~22:00
*開催日時は地域によって異なります。
*愛知県では、12月25日(火)13:00~20:00 電話052-911-9290で開催します。
【電話番号】
全国共通・通話料無料
0120-757192(貧困ないくに)生活の厳しさが増す年末です。
派遣切りの嵐が吹き荒れた2008年12月24日、全国で「明るいクリスマスと正月を!年越し電話相談会」を実施し、全国から相談が殺到しました。
4年が経ち、先般実施された日弁連の全国一斉生活保護ホットラインには、生活の苦しさを訴える相談が、1日で全国から約1万2000コール、朝から晩まで電話が鳴り続けました。
振り返れば、この4年、貧困率は過去最悪、世帯所得の低下が続き貯蓄ゼロ世帯も3割近くまで増加、生活の苦しさを訴える世帯も6割と過去最悪、生活保護も就学援助も過去最多、貧困の要因である労働分野での非正規雇用への置き換えの流れは変わらず、失業給付の利用率も2割程度でセーフティネットの穴は塞がらず、残念ながら、貧困拡大の大きな流れは変わりませんでした。その一方で、東日本大震災・原発事故による社会の危機と「がんばろう!日本!」キャンペーン、生活保護バッシングなどの中で、生きづらさを抱える人の声が封じられ、派遣村の取組等で一度は顕在化した貧困が、再び潜在化し、見えにくい状況が生まれています。
そして、年末のこの大事な時期に、政治は、生活保護基準の引下げや最低賃金の引き下げなど、生きづらい人を一層追い込む政策を公約に打ち出しながら、総選挙へと進みました。
選挙の結果、政権は2008年当時に逆戻りし、生活の困難を抱えた人の年末対策は置き去りになっています。
年末、私たちは、全国で、年越し電話相談会を実施します。
相談は無料ですので、お気軽に、ご相談ください。
仕事がなくなり、役所も閉まる、年始年末の時期。でも、あなたは一人ではありません。
生活保護・労働・借金・住まいの問題の専門家が、一緒に、あなたの生活債権のお手伝いをします。
こんなご相談をお受けします。
*自分の今の状況で、生活保護って受けられるの?
*親族がいるから生活保護を受けられないと言われた
*生活保護を打ち切ると、役所に言われている
*テレビを見ていると、生活保護を受けていいいのか不安
*働いても働いても、生活が楽にならない
*会社から突然「もう来なくてイイよ」と言われた
*働いているのに雇用保険に入れてもらえない
*残業代を出してもらえない。給料を一方的に減らされた
*借金の返済に追われて、どうにもならない
*もう返済できない!夜逃げか自殺しかないの?
*家賃が一日遅れただけで、鍵を代えられた
*大家が勝手に家具や荷物を処分した