カテゴリー “お知らせ ”の記事

「自由と生存のメーデー2017」のお知らせ

  • 2017年04月02日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

自由と生存のメーデー2017 あなたの時給はいくら?
~ハラスメントと「払われない労働」~


日 時:4月30日 午後2時 開場(2時半 開始  交流会:午後6時~)
場 所:フリーター全般労働組合事務所
    渋谷区代々木4-29-4 西新宿ミノシマビル2F
交 通:京王新線初台駅 東口から徒歩3分
資料代:500円
【メーデートーク】 雨宮処凛(作家)/山本太郎(参議院議員)
 第1部 生保受給者/ダブルワーカー/UBER労働者
 第2部 キャバクラキャスト/30件解雇当該/福祉労働者
【上      映】 「時給」はいくら?(仮題)
【交  流  会】 18時~
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 際限ない自営業化。キャバクラで始まった給率性(賃金を売り上げに連動させるシステム)がサービス業全体に一般化しつつある。
 経営者マインドの内面化がもてはやされ、常に「成果」を意識した自己制御が要求される。いるかもわからない顧客が何を望み、期待しているのかに常に考えをめぐらし、ハラスメントをいなし、払われない労働をマネジメントする力が求められている。対人サービス業を中心として広がったこの傾向は、いまやこの労働社会に全面化しているのである。
 しかもその「成果」が私たちに配分されることはない。貧困は拡大し、けなしあいと貶め合いが日常化している。70年代にチリで始まった人の生を貨幣で測る新自由主義的な政治と経済が生活を覆いつくしている。人種差別と性差別を撤廃するスローガンであった「同一労働同一賃金」の原則も、この社会では労働が生み出す経済的・社会的価値で人を計測しようとする試みへと転じている。
 私たちに残されたのは、自身の生を目的として生きることの困難でしかないのか。私たちは人の営みをこのような計測から取り戻さなければならない。そのために話し合おう。行動しよう。


2017年3月 自由と生存のメーデー実行委員会

「認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい」さんからの投稿

  • 2017年03月29日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

『先生、貧困ってなんですか? 日本の貧困問題レクチャーブック』の出版記念イベントを開催します。

以下、イベントの概要です。

◆日時:4月12日(水) 18:30~ (開場)

◆会場:いいオフィス(上野)https://iioffice.liginc.co.jp/
 〒110-0015 東京都台東区東上野2-18-7 共同ビル 3F上野駅徒歩2分。
 地下3番出口を出て真っすぐ、昭和通り沿いの宝くじ売り場があるビルの3階です。
 地図https://iioffice.liginc.co.jp/access

◆料金(資料代として):500円(当日、受付にてお支払いください)学生・経済的に困窮されている方:無料

◆申し込み方法
①インターネットのメールフォームより下記リンク先に必要事項をご入力ください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScNrqmTJJQPGoxCrmEw-wlwWBpISEAitKtWgBpO1UR_YezXog/viewform
②右記に電話 ●合同出版株式会社●TEL: 03-3294-3506

◆タイムライン(予定)
18:30~19:00 名刺交換&交流タイム
19:00~19:05 イベント開始のご挨拶
19:05~19:20 〈もやい〉より「レクチャーブック」について
19:20~19:35 柏木ハルコさん(マンガ家)登壇&トーク
19:35~20:05 柏木さん×大西 トークセッション「先生、貧困を描く/書くってなんですか?」
20:05~20:35 「先生、貧困ってなんですか? 日本の貧困問題レクチャーブック」の使い方
20:35~21:00 イベント終了&サイン会(予定)

◆主な登壇者
柏木ハルコさん:漫画家。代表作『いぬ』『ブラブラバンバン』『花園メリーゴーランド』など。現在、小学館週刊スピリッツ誌上にて『健康で文化的な最低限度の生活』連載中。
大西連さん:1987年東京生まれ。認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやい理事長。著書に『すぐそばにある「貧困」』。

◆主催・お問い合わせ主催:合同出版株式会社担当 下門TEL: 03-3294-3506, e-mail: info@godo-shuppan.co.jp
◆企画・協力:認定NPO法人自立生活サポートセンター・もやいTEL: 03-6265-0137, e-mail: info@npomoyai.or.jp

「公正な税制を求める市民連絡会」さんからの投稿 NO.2

  • 2017年03月27日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円余の税収―
第2回 4つの魔法

アップルが税逃れ戦略で使っている魔法は、2013年のアメリカ上院の公聴会で、初めて詳細に解明されました。公聴会ではカール・レビン委員長を始め何人かの証人から、アップルの税逃れ戦略について、マジック(魔法)、ギミック(いかさま)などと、強い批判の言葉が飛びかいました。公聴会で明らかとなった驚くべきその魔法の正体は、大きく分けると次の4つの柱からなります。
アイフォーンなどアップル製品の製造販売にかかわる知的財産権をアメリカの本社からアイルランドのペーパーカンパニー子会社に移し、それによって大半の利益を実体のないアイルランド子会社に移したこと。
海外子会社の利益を本社の利益に合算するアメリカのタックスヘイブン対策税制を逃れるために、アイルランドに存在する子会社を、存在しないものとして扱うアメリカ税法のルールを使ったこと。
アイルランド子会社が中国で生産された製品を低価格で購入し、それを消費国に高価格で販売するいわゆる「移転価格」の方法によって、アイルランド子会社に利益を集中したこと。
アイルランド子会社はアイルランドで設立されているけれど、その管理・支配はアメリカの本社で行っており、アイルランド税法によって課税されない。一方アメリカの税法は会社の設立地がアメリカ以外であれば課税対象としない。この「居住地認定」の違いを利用して、世界のどの国からも課税されない「国籍なき企業」となったこと。
 これらの4つの魔法を組み合わせることによって、アメリカ以外の国での販売収益をすべてアイルランド子会社に集中した上で、アイルランドからもアメリカからも課税されない、税の真空地帯を見つけ出したのです。公聴会のカール・レビン委員長はその発見の比類のない価値に注目し、アップルは「聖杯」を手にしたと述べています。
 「聖杯(ホーリー・グレイル)」というのはイエス・キリストが「最後の晩餐」で、パンを裂き「私の体である」と言って弟子たちに与え、杯をとって「私の血である」と、弟子たちにその杯からワインを飲ませたという福音書の物語から来ています。それ以来今日まで、その「聖杯」の行方を求めるいろいろな伝説が生まれました。アップルの発見した税逃れの魔術は、幾世紀にもわたってどんなに探しても誰も見つけることができなかった「聖杯」に匹敵するものであったというのです。
                     (公正な税制を求める市民連絡会幹事・合田寛)

連載記事の構成
【これまでにアップしたもの】
第1回 魔法から抜けられない日本(2017.03.26アップ)/第2回 4つの魔法(2017.03.27アップ)
【今後の予定】
第3回 遥かなる旅へ/第4回 「消された」子会社/
第5回 ふたたび旅へ/第6回 魔法で消えた1兆円/
第7回 BEPSプロジェクトと日本の課題/第8回 多国籍企業の「税金天国」日本

連続学習会~山谷から新たな連帯を求めて~

  • 2017年03月27日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

野本三吉(加藤彰彦)さん講演会
「寿のまちと沖縄の暮らしから、私たちはどんな未来を望んでいるのかを考える」


日時:4月2日13時~(12時半開場)
場所:すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)3階視聴覚室墨田区東向島2-38-7

寄せ場の衰退が語られて久しい今、全社会の格差・貧困、 さらに地域社会の閉塞と孤立といった事態の深刻さが増 しています。私たちに問われているのは、当事者の仲間 と共に何ができるのか?を根っこに据えながら、垣根や 分断を超えた連帯と運動をどうたぐり寄せていくのかと いうことです。今回チャレンジする連続学習会は、日々 の暮らしの中で直面している様々な問題を、共通の社会的テーマとして整理しながら共に向き合い、抵抗の陣形 を模索していくための企画です。

来る4月2日第1回目は、語り手として野本三吉さん をお迎えしています。1970年代に寿・生活館の職員として 活動に従事しながら寄せ場に向き合い、その後沖縄に暮らし、子どもの貧困問題に取り組むなどしながら、多く の著書を手がけた野本さん。その軌跡は、私たちに大き なヒントをくれるものと確信しています。ぜひご参加下さい。そして知恵や力をお貸し下さるようお願いします。

[呼びかけ人 ]
中村光男(日雇全協・山谷争議団) 横山 晋(山谷労働者福祉会館活動委) 渡辺つむぎ (山谷労働者福祉会館活動委) 杭迫隆太(隅田川医療相談会) 荒川茂子(あうん) 中村訓子(ほしのいえ) 池上哉美(フードバンク)

————————–
企業組合 あうん
〒116-0014荒川区東日暮里1-36-10
℡:03-5604-0873
http:/www.awn-net.comawn0873@nifty.com
————————–

「公正な税制を求める市民連絡会」さんからの投稿 NO.1

  • 2017年03月26日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

アップルの空飛ぶ魔術―失われた2000億円余の税収
連載第1回「魔法から抜けられない日本」

http://tax-justice.com/?p=609

アイフォーンやアイパッドなどは日本でもなじみの深い身近な商品ですが、それらの商品を提供しているアップル社はアメリカのカリフォルニアに本社を置く巨大多国籍企業です。本連載はアップル社を例にとり、巨大多国籍企業がどのように税を逃れているかを検証したいと思います。

アップル社は、同社の最新の年次報告書(2016年)が示すように、世界の販売高が2156億㌦(約23.7兆円)、営業利益が600億㌦(約6.6兆円)に上り、世界の企業ランキングのトップ10に入る巨大企業です。日本のトップ企業であるトヨタ自動車と比べると、販売高(28.4兆円)では肩を並べる一方、営業利益(2.9兆円)ではトヨタの2倍以上の高収益企業です。
アップルは日本でも存在感が大きく、年次報告書(2016年)によれば、日本での売上は169億㌦(約1.9兆円)、営業利益は71.65億㌦(約7882億円)となっています。
もし日本で生まれたこの利益に対して法人税率30%で課税したとすれば、2300億円程度の税収が得られたはずです。しかしその税収は日本の国庫には入っていないようです。アップル社の世界的なスケールの税逃れ戦略によって、他の多くの国と同様、日本でもこの巨額の税収が失われていることがこのほどわかりました。
アップル社の世界的規模での税逃れについては、2013年に開かれたアメリカの上院の常設調査小委員会の公聴会で初めて詳細に解明されました。これを受け、ニューヨークタイムスなど欧米の主要メディアでも大きく取り上げられました。アップルの世界的な税逃れは、後で述べるように、アメリカ以外で得られた利益をタックスヘイブンとして知られるアイルランドに移転して税を逃れるという手法で行われました。ヨーロッパ諸国では市民の抗議の声が高まり、各国政府は自国にあるアップル子会社に対する課税を強めようとしています。
昨年8月には欧州委員会がアイルランド政府に対して、アップル社への税優遇は欧州連合(EU)が禁止する個別企業に対する国家補助にあたるものとして、130億ユーロ(約1.6兆円)の追徴課税を行うよう指示するに至っています。
またアップルなど多国籍企業による税逃れを封じることが国際的な優先課題として合意され、OECDによるBEPS(Base Erosion and Profit Shifting税源浸食と利益移転)プロジェクトが具体化され、現在、各国でその取り組みが始まっています。
アップル社の税逃れはまさにBEPS(ベップス)プロジエクトが問題にしている、多国籍企業の利益移転による税逃れの典型例であり、ここに手を付けない限り、BEPSプロジェクトも絵に描いた餅にすぎなくなります。
わが国ではこれまで、アップルなど多国籍企業の税逃れがほとんど野放しで、ヨーロッパ諸国の取り組み比べても大きく後れを取っています。BEPSプロジェクトを主導することが期待されている日本にとって、この問題は真っ先に取り掛からなければならない課題です。
次回以降で述べるように、アップル社は税を逃れるために、法をかいくぐるいくつかの魔法を使ってきました。まずはその魔法を解くことから始めなければなりません。
(公正な税制を求める市民連絡会幹事・合田寛)

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