- 2018年11月25日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
第5回労働教育実践交流集会―学校のウチとソトを結ぶ労働教育を考える―
https://labor-education.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
日時:2018年12月22日(土)14:00(開場13:30)〜17:45
場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
共 催:労働教育研究会 、法政大学大学院フェアレイバー研究所、明治大学労働教育メディア研究センター
第一部 学校のウチとソトを結ぶ労働教育実践とワークルール教育推進法案
(1)都立高校での準教科書『人間と社会』を使用した労働教育の取り組み:斎藤克彦さん(都立町田高校定時制)
(2)「人間らしく働きたい~高校生と労働者の権利について考える」教育実践:日達綾さん(神奈川県立綾瀬西高校)
(3)小学校や中学校での労働教育の試み:三澤律子さん(NPO法人教育支援グループEd.ベンチャー)
(4)地域から労働教育の取り組み〜ワークルールと若者支援を結ぶ会の実践から:岸田則子さん(ワークルールと若者支援を結ぶ会代表、社会保険労務士)
(5)日本労働弁護団ワークルールPTの取り組みとワークルール教育推進法案:市橋耕太さん(日本労働弁護団本部事務局次長)
第二部 ワークショップ「労働契約と交渉」 出前授業プログラムの検討
問合せ・参加申込み:labored(at)meiji.ac.jp (at)を@に置き換えて送信ください。参加希望者は資料印刷のため、できるだけご一報下さると助かります。
本集会のチラシは以下のサイトからダウンロードできます。
https://labor-education.blogspot.com/2018/09/blog-post.html
お知らせ:労働教育研究会事務局では法政大学大原社会問題研究所編『日本労働年鑑2018年度版』の特集論文「労働教育の現状と課題」の企画編集・分担執筆に協力しました。本稿は様々な立場で労働教育実践に関与する15名で分担執筆しました。学校における労働教育の現状と課題について俯瞰するには良い論文です。ぜひ、ご一読下さい。ここからダウンロードできます。
http://www.jca.apc.org/labornow/labor_education/20180625.pdf
- 2018年11月25日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
◆1型糖尿病障害年金裁判 第1回口頭弁論
どなたも傍聴できます。関心のある方、傍聴をお願いします(抽選の可能性)。
12月12日(水)
午前
●10時15分 東京地裁 正面入口前の歩道に集合、横断幕をもって歩きます。
●10時半から40分 傍聴整理券配布。人数が多いと抽選になります。
●11時から11時半 第1回口頭弁論 東京地裁103号法廷 弁護団と私が意見陳述します。
午後
●13時 参議院議員会館 正面入口ロビーで通行証を配布
●13時半から15時半 院内学習会 参議院議員会館地下1階 B103会議室
「1型糖尿病をもつ人の生活の現状と課題〜障害年金裁判を中心に〜」
東京と大阪の現状報告、当事者の声など。現状を学び、生活保障の確立に向けた取り組みを考えるために開催します。参加費無料、申込不要です。手話通訳・要約筆記あります。みなさまのご参加をお待ちしています。
1型糖尿病障害年金訴訟と、午後の院内学習会のご案内です。
- 2018年11月12日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
シンポジウム「3.11後の社会運動:8万人データによる検証」
東日本大震災以降、反原発デモや反安保法制デモなど、大規模な抗議活動が政治を揺るがすようになった。40年間の空白を経て、社会運動がなぜ再び盛り上がりを見せたのか。誰がどのようにして運動に馳せ参じたのか。デモはいかなる社会的意義を持つのか。8万人近くの市民を対象として行われた大規模調査の分析から、こうした問いに迫っていく。
日時:2019年1月27日(日)13:00-18:00
場所:上智大学四谷キャンパス10号館講堂
東京都千代田区紀尾井町7-1
中央線・丸ノ内線・南北線四ッ谷駅徒歩5分
https://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya.html
プログラム:
司会:稲葉奈々子(上智大学)
12:30 開場
13:00-13:10 趣旨説明
13:10-13:35 個人化時代の社会運動?――目覚まし時計としての3.11 佐藤圭一(日本学術振興会)
13:35-14:00 抗議の波の到来?――誰がいつ参加したのか 樋口直人(徳島大学)
14:00-14:25 若者はSNSの夢を見るのか?――「運動を知らない」世代の運動参加 松谷満(中京大学)
14:25-14:50 団体様の参加?おひとり様の参加?――運動参加の組織的/非組織的基盤 原田峻(金城学院大学)
14:50-15:00 休憩
15:00-15:30 Gender-gap in Social Movement Participation andMobilization in Post-3.11 Japan? Barbara Holthus(ドイツ日本研究所)
15:30-15:55 動員の限界?――運動の裾野と支持の広がりをめぐって 永吉希久子(東北大学)
15:55-16:20 3.11後の社会運動は何を遺したのか?――デモの遺産をめぐって 大畑裕嗣(明治大学)
16:20-16:30 休憩
16:30-17:15 コメント
上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長)/小熊英二(慶應義塾大学)/松井隆志(武蔵大学)
17:15-17:30 リプライ
17:30-18:00 質疑応答
主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所
入場無料、申込不要、どなたでもご参加いただけます。
問い合わせ:higuchinaoto@yahoo.co.jp(電子メール)、070-6519-4426(PHS)
http://dept.sophia.ac.jp/is/igc/
第3回反貧困連続講座:現代日本の貧困と労働
-日弁連貧困問題対策本部の小川英郎弁護士と考える-
日時:11月20日(火) 18時会場 18時30分開始 21時00分終了
場所:文京シビックセンター区民会議室5階C
企画要旨:
・現代日本における貧困の拡大の要因の大きなものは、非正規労働者の不安定さと低賃金にあります。リーマン・ショックの際の「派遣切り」「非正規切り」から10年。法律や制度はさまざまに変わりましたが、状況がいい方向になったとも言えません。
今回は、長く労働事件に労働者側の立場で関わってこられ、また、日本弁護士連合会の貧困問題対策本部のメンバーとして貧困問題の調査等にも関わっておられる小川英郎弁護士から「現代日本の貧困と労働」というテーマで問題提起を頂き、「反貧困運動として、どのように労働問題を位置づけるか」「反貧困運動と労働運動との連携をどのように進めるか」など自由に意見交換したいと思います。
・「次期通常国会に向けて政府・与党から提案されるであろう「労働法制改悪」を想定し、事前に情報提供も頂き、政府与党への働きかけ(院内集会・政策提言)ができるよう準備していきたいと思います。
講師:小川 英郎弁護士 日本弁護士連合会 貧困問題対策本部事務局次長(2010年~)
第二東京弁護士会 労働問題検討委員会委員(2011年~)
日本と韓国の最賃や非正規労働問題にも詳しい。
著作・翻訳:「労働法実務解説2『賃金』」旬報社(2016.1)
「論点体系 判例労働法2 賃金・労働時間・休暇」(共著)第一法規 (2014.11)
「会社で起きている事の7割は法律違反」(共著)朝日新書(2014.11)
コーディネイター:河添 誠(反貧困ネットワーク アドバイザー)
※フライヤーは以下(10月19日更新)http://antipoverty-network.org/wp-content/uploads/2018/10/0ce535901621eb6b4e465e7062f84f7b1.pdf