仕事の保障ができない時代。雇われて労働してお金を得て生活する。あたりまえ
がこわれつつあります。
けれども女性や障害者はもっと前から、賃労働の周辺や外におかれてきました。
家事、育児、介護、NPOなどの社会的活動は、無償だったり低賃金だったりと
低く扱われてきました。
反貧困ネットワーク京都は、賃労働のはしっこにある〈働き〉から、労働を考えなおす
連続学習会を企画してきました。
今回の集会はその集大成です。
日時:2012年5月19日(土)13:30~16:30(開場13:15)
会場:ひと・まち交流館 京都 2階大会議室 (http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html)
主催:反貧困ネットワーク京都 (定員100名・事前申込み不要・参加費300円)
続きを読む
- 2012年04月25日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:本・映画
若者支援・ホームレス支援・被災地支援の現場の専門家が執筆
「若者ホームレス白書2」発行
2008 年9 月のリーマンショック以来、40歳未満の「若者ホームレス」が急増しています。東京のビッグイシュー販売者を例に取ると、2008年から2010年で平均年齢が56歳から45 歳へと11 歳も若くなっています。この問題に対応するためNPO法人ビッグイシュー基金では、50人の若者ホームレスへの聞き取り調査とホームレス支援方策検討委員会による支援方策の議論を行い、その結果を2010年12月に「若者ホームレス白書」としてまとめ1万冊無料で配布しました。私たちは、若者ホームレスの問題は社会的排除の象徴であり、排除を生む社会問題との地続きだと考えています。
続きを読む
- 2012年04月25日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:本・映画
ドキュメンタリー映画 『渋谷ブランニューデイズ』 (2011年/78分/監督:遠藤大輔)
4月28日(土)から公開!
<内容>
職と住まいを失い路上生活に陥った52歳、元派遣労働者の宮沢徹雄の姿を1年半にわたり追ったドキュメンタリー。彼が寝泊りする渋谷区役所の駐車場“ちかちゅう“での生活と、そこで生まれたささやかなコミュニティの様子、厳しい生活環境などをリアルに映し出す。監督は、1994年から新宿、釜が崎、隅田川周辺の野宿の人々を追ってきた遠藤大輔。
上映場所: UPLINK X http://www.uplink.co.jp/info/map.html
日時: 4月28日(土)~ 連日12:30~、16:20~
料金: 当日 一般 1500円 学生 1300円、前売 1200円
公式サイト:http://www.shibu-bra.jp/ (サイトでは当日精算券もダウンロードできます。)
ツイッター: @shibuburamovie