- 2015年09月28日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
◇◆◇イベントボランティア募集◇◆◇
10月17日(土)「反貧困全国集会2015 ~死ぬのはイヤだ! 生きぬくためにつながろう!~」にて、イベントの運営をお手伝いしていただけるボランティアを募集しています。ボランティアが初めての方もそうでない方も、一人でもグループでも、どなたでも大歓迎です。ぜひご協力ください!
「反貧困全国集会2015 ~死ぬのはイヤだ! 生きぬくためにつながろう!~」
日時:2015年10月17日(土)10:00~16:00
場所:田町交通ビル6階ホール(東京都港区芝浦3-2-22)
アクセス:JR田町駅「芝浦口」徒歩3分/都営三田線・浅草線三田駅A4出口より徒歩5分
参加費:無料
主催:反貧困全国集会2015実行委員会
http://antipoverty-network.org/archives/2450
<イベント運営ボランティア>
◇当日の集合時間 9:00
◇集合場所 田町交通ビル6階に集合
【参加方法】
★Eメールで事前にお申し込みください。office@antipoverty-network.org
★交通費の支給はありません。
★当日の昼食は各自でご用意ください。会場の軽食販売(コーヒー、おにぎり、スパゲッティ、サラダ、キュンベ(ミートパイ))もご利用いただけます。
★一部参加も可能です。ボランティア可能な時間帯を明記していただけると助かります。
【問い合わせ】
反貧困ネットワーク
〒113-0023 東京都文京区向丘1-7-8 コミュニティー・スペース「ほのぼの」内
E-mail:office@antipoverty-network.org
★反貧困ネットワーク*第3回子どもの貧困連続講座★
「子どもの貧困」現場からの報告
-「地域の子どもを地域で見守り、地域で育てる」-
厚生労働省は6月30日、生活保護の一歩手前の人を対象に4月から始まった生活困窮者自立支援制度の実施状況を明らかにしています。貧困家庭の子どもへの学習支援など四つの任意事業の自治体での実施率はそれぞれ2〜3割で、低い段階にとどまっています。任意事業の実施率は、学習支援33%▽就労準備支援28%▽家計相談支援23%▽一時生活支援19%という状況です。
第3回の本講座では、地域で自ら「子どもの貧困」解決の為の支援に取り組む実践者から報告頂きます。「地域の子どもを、地域が見守り、学びや暮らしを有機的に支えるネットワークをつくる」「子どもたちの学習支援や不登校児童・生徒の居場所づくりや就労支援」を地域で現場で実践している綿貫さん、栗林さんをお呼びして参加者みんなで学び考えます。当日、参加された皆さんがそれぞれの地域で、できる事、繋がる事の第一歩にしていきたいと考えています。
生活困窮者自立支援制度がスタートして6ヶ月が経過しました。現段階の自治体毎の支援事業の実際など、現状の課題を支援の実践者の立場から、自立支援制度の可能性と課題を改めて整理し、私たち自身に求められることは何か、具体的に何が出来るのか学びあいます
【日時】 2015年10月8日(木)18:20~20:45
【場所】 パルシステム連合会東新宿本部 2F 大会議室
http://www.pal.or.jp/group/map/
【主催】 反貧困ネットワーク*子どもの貧困連続講座PT
【参加費】 無料
【講師】
★綿貫公平さん(「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク世話人、 NPO「文化学習協同ネットワーク」理事)
-「子どもの貧困構造と子どもの貧困支援のあり方を考える」-
文化学習協同ネットワークは、子どもたちの学習支援や不登校児童・生徒の居場所づくり、若者の社会参加や就労支援を行っています。
居場所の運営や就労研修を通して、たちや青年が進学・復学や働くためのスキルを学ぶだけでなく、周りの人と協同する力を育み、他者および自分への信頼を取り戻すよう応援しています。
★栗林知絵子さん「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」代表さん
-おせっかいばさん 地域をつなぐ 豊島子どもWAKUWAKUネットワークの活動から-
豊島子どもWAKUWAKUネットワークは、池袋西口から徒歩20-30分に位置する要町地区を中心に「健康な食事が食べられる、子ども食堂」、「学習支援」、「外遊びの場」を運営。
それぞれをネットワーク化させ、子どもの貧困に気づき、地域の大人全体、あるいは専門家の力も借りて支援する、という先駆的な取り組みが注目されています。
【問い合わせ】 パルシステム生活協同組合連合会
〒169-8527 東京都新宿区 大久保2-2-6 ラクアス東新宿 ℡ 03-6233-7235
担当:瀬戸 seto-daisaku@pal.or.jp
- 2015年09月14日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:その他
今年8月、京都市右京区で40代の姉と弟の遺体が見つかりました。
報道によれば、餓死もしくは自殺の可能性が高いようです。ただ、1月には生活保護の受給相談に訪れ、3月から水道料金を滞納していたそうです。おふたりの「助けて」のメッセージを受け止めて、いのちを救うことはできなかったのでしょうか。
京都で「なぜ反貧困でつながるのか」をテーマに集会を開催したのが2009年9月29日。その約2か月後に「反貧困ネットワーク京都」は設立されました。それから6年の歳月が流れようとしています。労働法制や社会保障制度の「改正」は着々と進められており、格差と貧困がさらに広がり、社会を覆う「空気」もさらに息苦しくなりそうです。
今回の集会では、「反貧困」のネットワークを広げようとした原点に立ち返り、生きづらさを抱えた人たちの声に耳を傾けます。社会のゆがみに向き合い、社会に働きかけを続けている活動をテーマに取り上げて、「反貧困」でつながることの意義をみなさんと一緒に再確認したいと思います。
【日 付】2015年(平成27年)9月27日(日)
【時 間】13:30~16:30(開場 13:00)
【会 場】京都市上京区室町通下長者町通下ル近衛町38番地
龍谷大学セミナーハウス「ともいき荘」2階研修室
【行き方】市営地下鉄丸太町駅2番出口から徒歩6分
市バス烏丸下長者町から徒歩3分
【定 員】100名(先着順、事前申込不要)
【参加費】無料
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