- 2018年02月25日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
日本労働弁護団主催の院内集会です。
「働き方改革」一括法案の問題点を考える院内集会
日 時:2018年3月16日(金) 11:30~13:00
場 所:衆議院第1議員会館1階多目的ホール
詳細は以下
http://roudou-bengodan.org/topics/6394/
与党が本国会の目玉に掲げる「働き方改革一括法案」。 首相が裁量労働制に関して答弁を撤回するなど与野党の攻防は激しさを増しています。
日本労働弁護団では働く皆さん、記者の皆さんや国会議員の皆さんとともに、この一括法案の問題点を学習・議論すべく、下記の通り集会を開催します。みなさま、是非奮ってご参加下さい!
- 2018年02月15日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
第7回公開講座「東京で考える沖縄・辺野古」
『沖縄/大和』上映会+監督・比嘉賢多さんトーク
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日時:2018年3月31日(土)13:30〜17:30
場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント1階 グローバルホール
アクセス: http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
参加費無料・事前申込み不要
主催: 明治大学労働教育メディア研究センター // Labor Now // 明治大学島嶼文化研究所 // Bakeneko Collective
連絡先:labored(at)meiji.ac.jp (at)を@に置き換えて送信ください。
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あらゆるメディアによって表象される沖縄。青い海、青い空、唄と踊りと陽気な人々、という沖縄に対するステレオタイプを破壊しながら、沖縄と大和(沖縄以外の日本)の間にある逃れられない「心的ライン」をまなざすドキュメンタリー。沖縄に生まれ育ったウチナーンチュである監督の比嘉は家族や親戚、友人、在沖米軍基地周辺への取材を行うことで心的ラインを浮き彫りにしようと試みるが・・・
比嘉賢多(ひが・けんた)
1991年沖縄生まれ。映画監督。映画制作を中心に、論考の執筆、映画上映会運営などの活動をしている。近年の上映・展示に「PFFアワード2014」、「座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル2015」、「沖縄 戦後70年美術プロジェクトすでぃる」(摩文仁平和祈念資料館、2015年)など。
監督コメント:あなたは他者によって表象されたイメージに戸惑ったことはないでしょうか。或は「こうあるべき」という外側からのまなざしに影響され、自らを偽ったり自分や他者を理解しやすい範疇に組み込もうとしたことはないでしょうか。沖縄と大和の間に潜む「ライン」を軸に、あなたに向けられる、或はあなたが他者に向ける暴力的な眼差しについて考えていただければとても嬉しく思います。
『沖縄/大和』予告
https://www.youtube.com/watch?v=ruwEkS8v9bM&t=18s
辺野古講座のウェブサイト
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/activities/henoko_seminar.html
- 2018年02月13日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
〈もやい〉活動報告会のお知らせ
このたび、〈もやい〉では、活動報告会をおこないます。
〈もやい〉の各事業からの報告はもちろん、〈もやい〉立上げメンバーの一人であり、社会活動家の湯浅誠氏をゲストスピーカーにお招きし、「今までの〈もやい〉」について、「これからの〈もやい〉」について、皆さまと一緒に考える場にしたいと思います。
ぜひこの機会にご参加いただけましたら幸いです。
以下、イベント概要です。
イベント詳細はこちら:http://www.npomoyai.or.jp/20171229/4033
日時:2018年2月17日(土) 13:00~16:00(開場12:30)
場所:新宿区産業会館(BIZ新宿)多目的ホールにて(新宿区西新宿6-8-2)
http://www.city.shinjuku.lg.jp/jigyo/file04_03_00005.html
東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」下車徒歩5分/都営大江戸線「都庁前駅」下車徒歩8分
参加費:無料
定員:150名(先着順)
現在、100名以上の方のご応募をいただいていますが残席まだあります
報告会内容:
・〈もやい〉から各事業の活動報告
・湯浅誠さん講演(もやいの立ち上げから現在までを社会の状況の変化とともに語ってもらいます)
・湯浅誠さんと理事長大西連によるトークセッション
・参加者との意見交換
お申し込み方法(可能な方は):
申し込みフォーム https://goo.gl/fMpZ4D
FAX(03-6265-0307)の場合は、お名前と参加希望の旨をお知らせください。
- 2018年02月10日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
米国の女性アクティビスト向けサマースクール(SIUW)参加報告会 in 大阪
日時:2018年3月4日(日)13:30~16:30
場所:大阪市淀川区民センター 第5会議室(阪急線十三駅徒歩7分)
http://www.city.osaka.lg.jp/shimin/page/0000016625.html
主催:文部科学省科学研究費プロジェクト「precariousな就労の質の改善に向けた連携組織の構築に関する実証的研究」
協賛:社会運動ユニオニズム研究会(一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター、明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Now)
申込み・問合せ先:資料準備の都合上、2月28日(水)までに下記アドレスまでご一報下さい。
kotani.sachi(a)nihon-u.ac.jp
(a)を半角の@に置き換えて送信下さい。
※場所およびワークショップの適正人数の範囲でお申込みを受け付けます。
※性別を問わず、関心のある方のご参加・お申込みをお待ちしています。
SIUW(Summer Institute on Union Women)は、労働教育協会(UALE)の支援により全米を4地域に分け毎年夏に開催されている、5日間の参加型教育ワークショップです。カナダ・中南米からも参加しています。その目的は、労働組合やコミュニティ組織、大学で社会正義の実現に向けて活動する女性たちが、自分たちの組織でリーダーシップを果たすための知識やスキルを学ぶこと、そしてお互いを知り、経験を分かち合い、関係性を築くことです。
2016年、カリフォルニア州とニューヨーク州の最低賃金を15ドルに引き上げる条例が可決されました。この社会正義の実現はなぜ可能となったのでしょうか? その大きな理由は、各都市において、労働組合やコミュニティ組織、大学が連携し、効果的・戦略的な活動を行ったからです。しかし、そもそもなぜこのような連携が可能となったのでしょうか? その最大の理由は、SIUWのような参加型教育ワークショップにより、参加者が学び合い、経験を分かち合い、繋がり合ってきたからです。
2016年に本ワークショップに参加した私たち5名は、その経験を日本のアクティビストの皆さんとシェアしたいと考え、2016年9月に東京でワークショップを実施しました。さらに今後もこうしたワークショップを積み重ね、アクティビスト同士が癒しあい、経験を分かち合い、繋がる場を作りたいという思いが高まり、科研プロジェクトを立ち上げました。
今回のワークショップでは、関西方面の皆さまに向けて、SIUWで実施されたアイスブレイクやワークショップを紹介するとともに、特に印象深かった一つのワークショップについて、実際に皆さんと体験したいと考えています。ぜひご参加ください。
(科研プロジェクト:くりたりゅうこ・こたにさち・さときん・せやまのりこ・はしもとかよこ(五十音順))
SIUW(Summer institute on Union Women)ウェブサイト
http://www.labor.ucla.edu/get-involved/siuw/
労働教育協会(United Association of Labor Education: UALE)のウェブサイト
http://www.uale.org/
社会運動ユニオニズム研究会のサイト
http://socialmovementunionism.blogspot.jp/