- 2018年02月10日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
首都圏生活保護支援法律家ネットワークのホームページが移転しましたので、お知らせいたします。
新しいURLは、こちらです。
http://seiho-lawyer.net
現在、登録法律家は約250名です。
活動を開始して10年が経ちました。これまで2万件以上、1日約10件の相談に対応し続けています。
現在、毎日の電話受付等のランニングコストをまかなうための運営費が不足している状態です。
活動の継続のため、寄付に御協力ください。よろしくお願いします。
銀行名:ゆうちょ銀行
店名:〇一八(ゼロイチハチ)
店番:018
預金種目:普通預金
口座番号:1462446
受取人名:首都圏生活保護支援法律家ネットワーク
シュトケンセイカツホゴシエンホウリツカネットワーク
- 2018年02月07日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
シンポジウム「韓国に学ぶ生活困窮者の就労支援」
近年、我が国では、「第2のセーフティネット」として、求職者支援法や生活困窮者自立支援法が制定・施行され、一般労働市場の就労に困難を抱えている生活困窮者に対して、さまざまな支援が実施されるようになっています。
一方、韓国では、国民基礎生活保障法、社会的企業育成法、協同組合基本法の制定等により、公的扶助の受給者や脆弱階層の就労の場として、自活企業、社会的企業、社会的協同組合等の受け皿づくりが進められてきました。近時は、雇用支援センターに他の支援機関を併設させ、ワンストップの相談支援を広げています。
日本弁護士連合会は2017年3月下旬に韓国調査を実施し、韓国の生活困窮者に対する就労支援に関わる行政機関や民間団体等を訪問し、韓国における就労支援の仕組み、就労支援の内容等を聴取しました。
今回のシンポジウムでは、当本部委員による韓国調査の報告、韓国の貧困問題に詳しい研究者からの報告および地域課題から仕事づくりを進めてきた団体からの報告を踏まえ、韓国と比較しながら、我が国における生活困窮者の就労支援の課題を確認し、今後の政策提言につなげる場としたいと思います。ぜひご参加ください。
https://www.nichibenren.or.jp/event/year/2018/180227.html
日時:2018年2月27日(火)18時00分~20時00分(開場17時30分予定)
場所: 弁護士会館17階1701会議室 (地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口)
参加費:無料
参加対象・人数:どなたでもご参加いただけます。
内容:
プログラム(予定)
◆基調報告・パネルディスカッション(100分)
五石 敬路 氏(大阪市立大学大学院創造都市研究科准教授)
田嶋 康利 氏(日本労働者協同組合連合会専務理事)
邊 公律 弁護士(日弁連貧困問題対策本部委員)
◆質疑応答
申込方法 :事前申込不要(当日会場にお越しください)
主催:日本弁護士連合会
お問い合わせ先:日本弁護士連合会 人権部人権第一課
TEL 03-3580-9501
- 2018年02月05日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
さらなる生活保護基準引き下げを止めましょう 2月 いのとりDAY のお誘い
2018年2月5日
いのちのとりで裁判全国アクション
厳しい寒さが続いていますね。各地の皆さん、寒さに負けずに活動しましょう。
さて、政府は2018年から3年かけて生活保護基準を最大5%削減するとともに、母子加算を月額21,000円から17,000円に大幅削減することにしました。この生活保護基準引き下げに対し、関係諸団体からの反対声明が続々と上がる中、通常国会でも野党が時間をかけて政府を追及するなど、大きな政治的課題になっています。
マスコミも次々とこの問題の本質を明らかにするような報道をしています。政府寄りの報道が多いとの批判があるNHKが、「生活保護 問われる”最低限度の生活”」(時論公論 2月1日 深夜放送)で、「結局今回も水準均衡方式で検証を続け、専門家会議から再び警告を受けたことは、行政の怠慢といわざるをえないのではないでしょうか」(飯野奈津子 解説委員)と、かなり踏み込んだ政府批判の解説をするまでに至っています。
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/100/289664.html(NHK時論公論 2月1日 深夜放送)
いのちのとりで裁判全国アクションでは、憲法25条にちなんで毎月25日を「いのとりDAY」として、全国一斉の行動を呼びかけています。
東京では1月25日に新宿駅西口で街頭宣伝を行い、60人以上が参加。生活保護の利用者3人を含む12人が宣伝カーから訴えました。当日、生活保護制度の充実を求める署名を集めるとともに、NPOもやいとエキタスが共同で作成したリーフレットを配布しました。
2月は25日が日曜日になりますので、東京では取り組みやすい26日に新宿で街頭宣伝を行います。情報の拡散とともに、多くの皆さんのご参加をお願いします。また、各地での創意工夫をこらした宣伝活動・集会等も企画いただくよう、合わせて呼びかけます。
記
〇日時:2月26日(月)12時30分~13時30分
〇場所:新宿駅西口 ロータリー
〇企画:
宣伝カーを使用した当事者、支援者による熱きスピーチ
抗議のプラカードやチラシによるアピール
《問い合わせ先》いのちのとりで裁判全国アクション事務局
田川英信 090-4204-7827
坂下 共 03‐5385‐2223(きょうされん)
- 2018年02月05日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
市民活動のための英語講座 English for Activists 横浜クラスの学習者募集
お申込み、お問い合わせは 千野まで(下記のメールアドレス)ご連絡ください。
どんなクラス?
国際コミュニケーションの道具として英語を使うための講座です。英語を聴き取り、英語で発信できるようにするのが目的です。
参加型講座で参加者同士の交流、助け合いを重視します。英語のレベルは問いません。
どなたでも参加できます。皆様も仲間に入ってください。
何を学ぶ? (1、2は英語で3、4は日本語で行います。)
1. 初歩的英会話 耳から学んだ基本的な会話表現を使えるようします。
2. 参加者による英語でのプレゼンテーション
3. 英文ライティング プレゼンのテキストを改善することを通じてライティングの基礎を学びます。
4. 英文和訳のこつ 日本語らしい翻訳をするための技術を学びます。
講師プロフィール 山崎 精一さん
(Labor Now 共同代表・明治大学労働教育メディア研究センター客員研究員)
小学校、高校の計5年間を英国で過ごす。25年間以上にわたり、労働運動のなかで英語通訳、翻訳に携わる。2005年からマット・ノイズ(明治大学特任講師)とともにEnglish for Activistsを立ち上げる。翻訳書に『アメリカの労働社会を読む事典』明石書店2012年、『職場を変える秘密のレシピ47』2017年などがある。
〇日時: 第2・4木曜日 7時から9時まで 全10回
3月8日、3月22日、4月12日、4月26日、5月10日、5月24日、 6月14日、6月28日、7月12日、7月26日
〇場所: かながわ県民センター会議室 (横浜駅西口)
〇会費:15,000円(10回分)
ご注意;欠席しても会費をお返しすることはできません。 ご承知おきください。
〇お問い合わせ・申込先:千野紀美子
englishforactivists@ma.ejnet.ne.jp
お申し込みは下記の参加申込書をお送りください。
〇申込み締切り 3月5日(月曜日)メールをいただいてもすぐにお返事ができない場合があります。ご了承ください。
English for Activists横浜クラス参加申込書 2018年 月 日
*お名前
*ご住所
*お電話番号
*Eメールアドレス
*このクラスを何でお知りになりましたか。
*どういう方面で英語を使いたいですか。(例;文献を読む、旅行、会議・・・)
*その他、クラスへのご希望、自己紹介、ご意見などありましたら自由にお書きください。