「社会運動ユニオニズム研究会」さんからの投稿 ”【報告会】ロサンゼルスで戦略的な労働運動を学んできました”のお知らせ
- 2019年05月23日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
第84回社会運動ユニオニズム研究会 【報告会】ロサンゼルスで戦略的な労働運動を学んできました
今年1月、ロサンゼルス教員組合(UTLA)は、30年ぶりのストライキに突入しました。
公教育を取り戻そうとする「生徒たちのためのストライキ」は地域社会を動かし、ロサンゼルス市庁舎前は、6万人を超える教員やストライキを支持する生徒・保護者たちで埋め尽くされました。
様々なルーツを持つ移民や女性たちが中心となり、Common Goodの実現を目指して資本主義と闘う、戦略的で開かれた労働運動の力。
2月にロサンゼルスを訪問し、その活動を学んだ労働運動家や労働弁護士が、ロサンゼルス労働運動の今を報告します。
■今回の報告会では、以下の点を中心に、ロサンゼルスの労働運動の最新状況を報告します。
・UTLA(ロサンゼルス教員組合)の2019年1月のストライキ
・SEIU(全米サービス従業員組合)が取り組む、ファストフード労働者の最低賃金15ドルキャンペーン
・シンク&アクトタンクによる戦略的な調査活動
・KIWA(コリアタウン移住労働者連合/ワーカーズセンター)の地域密着型の活動
・LOSH(UCLA労働安全衛生プログラム)の労働者参加型ワークショップ
■2019 LA訪問団
2019年2月1日~11日にかけて、高須裕彦さん(法政大学フェアレイバー研究所)のコーディネートにより、ロサンゼルスの改革派労働運動を学ぶ訪問企画が実施されました。
この企画には、日本の労働運動家および労働弁護士、計6名が参加しました。
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【日時】 2019年6月15日(土) 14:00~17:00(開場13:30)
【会場】 明治大学駿河台キャンパス リバティタワー14階 1145教室
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】無料
※当日参加可。資料準備の都合上、なるべく事前申し込みをお願いいたします。
Email: suga(at)tokyolaw.gr.jp (at)を@に置き換えて送信下さい。
【共催】
2019 LA訪問団/明治大学労働教育メディア研究センター/法政大学フェアレイバー研究所/Labor Now/(特非)東京労働安全衛生センター