- 2018年05月31日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
第75回社会運動ユニオニズム研究会+Labor Now&Future企画イベント
映画『もうひとつの約束』上映会(2018年6月9日)
※2014年制作/115分/韓国/キム・テユン監督
http://jimakusha.co.jp/1yakusoku/introduction.html
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【日時】2018年6月9日(土)13:30~16:40
※開場13時/上映13:30~15:30/解説&質疑応答15:40~16:40
【会場】明治大学駿河台キャンパス アカデミーコモン 8階308F教室
※会場アクセス http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
【参加費】無料 ※事前申込み不要
【解説】毛利一平さん(医師/亀戸ひまわり診療所所長)
【共催】
東京労働安全衛生センター/明治大学労働教育メディア研究センター
法政大学フェアレイバー研究所/Labor Now
【問い合わせ】
特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター
TEL 03-3683-9765(担当:天野)
Eメール amano(a)toshc.org (a)を@に置き換えて送信下さい
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―私たちにも証拠があります。ここにいる労働者の体。病気の人々。これが証拠でなければ、何が証拠ですか?
■巨大企業に立ち向かった遺族たちの告発、労働者の闘い
2014年2月、1本の映画が韓国で話題を集めた。サムソン電子の半導体工場での労災裁判を描いた『もうひとつの約束』である。
サムソンといえば、韓国のGDPの2割を稼ぎ出し、その資金力で韓国経済の隅々にまで影響力を行使するトップ企業である。そんなサムソンの恥部を告発する映画が製作されるとのニュースに、業界投資家は二の足を踏んだ。劇場も同様に、サムソンを向こうに回すことを恐れ、相次いで上映を見送った。
にもかかわらず一般の人々の出資で映画は製作され、自主上映会運動が巻き起こるなど、社会現象となった。軍事独裁から民主化を勝ちとった韓国の民衆は、抑圧の主体が資本へと移った今も、不正と闘うことをあきらめない。巨大企業に素手で闘いを挑むかのごときこの映画に、日本の私たちは何を学ぶことが出来るだろうか。
今回の上映会では、この映画の上映と共に、職業病や職業がんの問題に長年取り組んでいる医師の毛利一平さんに、映画の背景にある韓国や日本の職業病被害の状況をお話頂きます。
- 2018年05月24日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
☆院内学習会のご案内 「ソウルの市民民主主義を学び、日本の政治と地域を変える」☆
【主催】希望連帯
【日時】2018年6月6日(水) 17時30分~19時30分
【会場】衆議院第2議員会館第1会議室 (通行証の配布17時~)
【内容(予定)】
・Part1 白石孝さん(『ソウルの市民民主主義〜日本の政治を変えるために』著者)によるブックトーク
「市民民主主義」をソウルに学ぼう
・Part2 いまこそ地域住民連帯の実践で「希望連帯社会」へ ・希望連帯事務局からの報告と今後の活動予定の紹介
【資料代】500円 本は別途¥1,500(税抜)
【お問合せ】希望連帯(代表・白石孝、事務局・瀬戸大作/片山かおる/原千代)
院内学習会担当 瀬戸 090-1437-3502 setodaisaku7@gmail.com
【「希望連帯」活動内容】
①ソウル市及び韓国の市民参加民主主義の政策実践と日本の政策比較など調査研究 �②テーマ別学習会 �③現地視察や相互交流
「希望連帯」が主催する第1回学習会を開催致します。日本の政治と地域を変えるために関心を寄せる国会議員に参加を呼びかけます。そして、貧困格差に取組む人々、脱原発や反グローバリゼーションに取組む人々、協同組合や協同労働に取組む人々、自治体関係者、一般市民など、ともに学びあいましょう♪
4月に出版された『ソウルの市民民主主義~日本の政治を変えるために~』の出版記念イベントが各地で開催され大きな反響をよんでいます。朴元淳(パク・ウォンスン)氏が2011年にソウル市長に当選して以降、自己責任が声高に叫ばれる時代に終止符を打ち、共同体を回復させて、社会的連帯と友情の時代を切り拓く事を宣言し、様々な成果をあげています。
私たちはソウル市における様々な政策と市民参加の実践を学び、日本の政治と地域を変えるための行動に動き出す必要があると考え「希望連帯」を結成しました。
- 2018年05月22日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
公正な税制を求める市民連絡会設立3周年記念集会
希望と連帯の社会をめざして ~格差社会を乗り越える財政とは~
公正な税制を求める市民連絡会では、これまで社会保障の切り捨てを止めさせて、人間らしい暮らしを支える税制、財政とは何かを求めて活動してまいりました。
今、急速に進む少子高齢化と広がる格差社会に対して、実効性のある税制と財源が求められています。
本シンポジウムでは、「積極的な財政出動で消費を増やして景気回復をはかり、緩和マネーを福祉・医療に使って雇用拡大することで、消費税増税は不要」と提言する松尾匡さんのお話と、「共通のニーズを満たし、尊厳を保障するための税制を」と提言する高端正幸さんのお話を基に、更に北欧やイギリスの事例も参考にして、希望と連帯の社会をどのように作るかを考えます。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。
日時 2018年7月29日(日)14:00~17:30(13:30開場)
場所 主婦会館プラザエフ 8階スイセン
〒102-0085 東京都千代田区六番町15
・JR四ツ谷駅麹町口(歩1分)・地下鉄南北線/丸の内線四ツ谷駅(歩3分)
★地図
http://plaza-f.or.jp/newhp/wp-content/uploads/front4-map-color.pdf
プログラム
14:00~ 総会
14:15~17:30 設立3周年記念集会
14:15~ シンポジウム
当事者報告
基調講演1 松尾 匡さん「財源はある、必要なのは政治的意志だ」
基調講演2 高端正幸さん「税とは何か? 『分かち合い』を実現するための財政社会学」
休憩 10分
15:45~ パネルディスカッション
松尾 匡さん 立命館大学教授
高端正幸さん 埼玉大学准教授
竹信三恵子さん 和光大学教授、ジャーナリスト
宇都宮健児 弁護士 公正な税制を求める市民連絡会 共同代表
猪股 正 弁護士 公正な税制を求める市民連絡会 事務局長
講師 松尾匡さん
立命館大学教授、1964年生まれ。専門は理論経済学、久留米大学教授を経て現職。著書に『この経済政策が民主主義を救う』(大月書店)、『自由のジレンマを解く―グローバル時代に守るべき価値とは何か』(PHP新書) など
講師 高端正幸さん
埼玉大学准教授、1974年生まれ。専門は財政学、 新潟県立大学准教授等を経て現職。著書に『地域切捨て-生きていけない現実』(共編著、岩波書店)、『福祉財政』(共編著、ミネルヴァ書房)など
資料代:1000円(*お支払いが難しい方は入場時にお声をおかけください。無料で資料をお渡しします。)
事前申込み不要
主 催 公正な税制を求める市民連絡会
連絡先 さいたま市浦和区岸町7-12-1東和ビル4階 埼玉総合法律事務所 弁護士 猪股正
電話 048-862-0355 FAX048-866-0425
HP http://tax-justice.com/
- 2018年05月21日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
労働教育研究会の事務局から次回研究会のお知らせ
2018年度の労働教育研究会の年間課題として、「労働契約と交渉(による労働条件の改善、労働契約の内容の変更)」をテーマにした授業(出前授業)案作りとその実践を取り組むこととしました。
そこで授業案作りを進めていくための第一回目の研究会として、労働契約と交渉について学び、考えるワークショップを開催します。
高校教員や出前授業の講師を志す皆さん、ご関心ある皆さんの参加を呼びかけます。また、会場は大きめの教室を確保しましたので、ご関心ありそうな方々へ呼びかけいただけると幸いです。
第26回労働教育研究会
日 時:2018年6月3日(日)13:30から17:30
場 所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
地 図 http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
※御茶ノ水駅からは御茶ノ水橋口(新宿より)を出て、明大通りを下り、ドコモショップのところを右折、1階にサンマルクカフェのある建物です。
テーマ:労働契約と交渉
講 師:菅俊治さん(弁護士、日本労働弁護団)
共 催:明治大学労働教育メディア研究センター、法政大学フェアレイバー研究所
参加申込み:資料や会場準備の都合上、参加をご希望の方は6月1日までに下記アドレスまでご一報下さい。
h_takasu(at)jca.apc.org (at)を@に置き換えて送信下さい。
労働教育研究会のウェブサイト
http://www.kisc.meiji.ac.jp/~labored/labor_education/