私たちは広がる“貧困”に、もうガマンできません。

「全国進路指導研究会」の「秋のセミナー」のお知らせ

  • 2018年10月30日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

11月17日(土)全国進路指導研究会「秋のセミナー」を法政大学市ヶ谷キャンパスで開催いたします。
テーマは「通信制高校ってどんなところ?」
私の関わるNPO団体の居場所に集う若者たち、「不登校」や「引きこもり」だった若者たちの中にも、生活困窮世帯が少なくありません。
また、そうした若者たちが進路選択する際に「通信制高校」だけならまだしも、高額の費用がかかる「サポート校」に通うケースが多いのです。
中学校の「進路指導」の問題もあります。60年代に「勤労学生」の学ぶ場として企業内高校や、企業が進める学び方(高卒資格取得)がありました。それが通信制高校です。今は、どうなっているでしょうか。実は、「通信制高校」の数は急激に増えています。
政策的な背景含め、学ぶ機会です。秋の様々な行事が重なる時期ですが、関心をお持ちの方のご参加おまちしております。

「第1回社会福祉住居施設及び生活保護受給者の日常生活支援の在り方に関する検討会」のお知らせ

  • 2018年10月30日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:その他

反貧困ネットワーク・京都さんより、標記の検討会の開催情報が寄せられました(厚労省のホームページ)。

無料低額宿泊所や無届施設における貧困ビジネスの規制や、先般の生活保護法改正(改悪)で新設された「日常生活支援住居施設」の基準など、重要な議論の場になると思われます。

東京近郊の方でお時間の許す方は、是非、傍聴をお願いします。

https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000139576_00002.html

第1回社会福祉住居施設及び生活保護受給者の日常生活支援の在り方に関する検討会(ペーパーレス)の開催について標記について、以下のとおり開催いたしますのでお知らせします。



1.日時:平成30年11月5日(月)15:00~17:00

2.場所:AP虎ノ門 Bルーム 東京都港区西新橋1-6-15 NS虎ノ門ビル(11階)

※別添1「会場周辺の地図」
https://www.mhlw.go.jp/content/12201000/000371558.pdf

3.議題

(1)制度改正の概要
(2)検討会の今後の進め方 等

4.募集要領

(1)申込方法
傍聴を希望する方は、別紙「傍聴申込書」に必要事項を記載の上、(2)の申込先にFAX又は電子メールにてお申し込み下さい。また、複数名お申し込みの場合は、申込者お一人分ずつ、別紙を送付してください。
※電話によるお申込はご遠慮ください。

(2)申込先
厚生労働省社会・援護局保護課保護事業室自立支援係
FAX :03-3592-5934
Mail:seihojiritsu@mhlw.go.jp

(3)申込締切
平成30年11月1日(木)15:00

(4)傍聴者の決定
申込者が多数の場合は、まず同一団体からの複数希望者について調整をさせていただき、その後は抽選により傍聴者を決定いたします。申し込まれた方は、検討会開催当日までに当方から特段の連絡がない場合、傍聴可能です。

なお、傍聴される方は、別添2「傍聴される方の留意事項」を遵守してください。
https://www.mhlw.go.jp/content/12201000/000375083.pdf

「あすのば」、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークさんからの投稿

  • 2018年10月30日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

「子供の貧困対策に関する大綱」が2014年に閣議決定され来年が5年目の見直しの時期となります。
その前年「子どもの貧困対策法」の制定に向けて中心となった「あすのば」と「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワークが
12月2日(日)「市民協働フォーラム」を開催します。


詳しくはチラシでご確認ください http://antipoverty-network.org/wp-content/uploads/2018/10/be78138ba6cd70684a1c263732db684e.jpg

公益財団法人 子どもの貧困対策センター「あすのば」さんのHPは https://www.usnova.org/



 

「全国一般東京東部労組」さんからの投稿

  • 2018年10月29日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ

10/24 東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ東京高裁行動報告
「裁判所は公正な判決を出せ!」と130人でアピール!

東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部が正社員との賃金差別をなくすために闘っている裁判で公正な判決を求めるためのアピール行動を10月24日、東京高裁正門前で実施し、約130人の仲間とともに「東京高裁は非正規差別をなくせ」と声を上げました。

この行動は、東部労組が加盟しているコミュニティ・ユニオン首都圏ネットワーク一日行動の一環として行われました。

多くの労組の旗が林立する中、メトロコマース支部組合員が非正規差別を許さず闘っていく決意を正門前でアピールしました。また、現在、東京高裁宛てに提出するための個人署名のコメント欄に書かれたメッセージの一部を読み上げ、「非正規差別を許さないみなさんの思いも裁判所に届けていきたい」としました。

正門前でシュプレヒコールが響く中、首都圏ネットの金代表と後呂支部委員長と須田本部書記長の3人の代表団が裁判所の中に入り、裁判の控訴審を進行している東京高裁民事17部に公正な判決を出すよう求める要請書を手渡しました。

裁判は次回11月19日(月)に結審を迎える予定です。以下の当日の行動にもみなさんのご支援をよろしくお願いいたします。

【東部労組メトロコマース支部 非正規差別なくせ裁判控訴審行動】
■日時:2018年11月19日(月)
・11:30~12:30 東京高裁正門前でアピール行動
・13:30~ 東京高裁812号法廷で支援傍聴
・裁判終了後 参議院議員会館B104で報告集会

「反貧困ネットワーク・埼玉」さんからの投稿 11/17シンポジウム「 生活困窮者支援~地域力を高める方策とよりそいホットラインの役割」

  • 2018年10月17日
  • 投稿者:反貧困ネットワーク
  • カテゴリー:お知らせ


どなたでも参加できます(参加費無料・事前申込不要)。
地域の力を高める方策を一緒に考えましょう。是非、ご参加ください。

【日時・場所】
日 時  平成30年11月17日(土)13:00~16:20
会 場  埼玉県教育会館2階 さいたま市浦和区高砂3-12-24

【内 容】

■「よりそいホットライン平成29年度事業報告」
一般社団法人社会的包摂サポートセンター 事務局長 遠藤智子
■講演「生活困窮者の現状と地域における支援を考える」
元日弁連会長 弁護士 宇都宮健児
■報告「埼玉県の生活困窮者支援事業の現状」(仮)
埼玉県福祉部社会福祉課 医療保護・生活困窮者支援担当
■パネルディスカッション「生活困窮者支援の連携を考える」
(コーディネーター) 埼玉弁護士会 弁護士 猪股正
(パネリスト)
岩垣穂大 (所沢市社会福祉協議会)
藤田孝典 (NPO法人ホットプラス代表)
埼玉県内自治体・生活困窮者支援担当職員(予定)
永田信雄 (埼玉労福協・フードバンク埼玉)
■質疑応答

*チラシのダウンロード→ こちら

主催:一般社団法人 多文化リソースセンターやまなし
共催:一般社団法人 社会的包摂サポートセンター

※この事業は一般社団法人社会的包摂サポートセンターが、厚生労働省の補助事業として実施しています。



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