- 2017年11月26日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
サプライチェーンの労働問題を考えるーユニクロ・ミズノの事例からー
報告:ソ・ションさん[クリーン・クローズ・クロス・キャンペーン東アジア(CCCEA)コーディネーター]
日時:12月17日(日)15:00-17:30
場所:明治大学駿河台キャンパス・グローバルフロント2階4021教室
https://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共催:明治大学労働教育メディア研究センター/サプライチェーンを考えるネットワーク
参加費:無料
連絡先:明治大学労働教育メディア研究センター
メール:labored(at)meiji.ac.jp (at)を半角の@に置き換えて下さい。
サプライチェーンを考えるネットワーク
メール:yokohama-arc(at)jca.apc.org (at)を半角の@に置き換えて下さい。
●使いやすくお手ごろ価格のユニクロ製品は誰が作っているの?
ーサプライチェーン(生産委託工場)における中国女性たちの働き方ー
報告:ソ・ションさん[クリーン・クローズ・キャンペーン東アジア(CCCEA)コーディネーター]
ソさんの発題のあと、彼女を囲んで話し合いをします。
日時:12月14日(木)18:30-20:30
場所:かながわ労働プラザ第11会議室
JR根岸線「石川町駅」中華街口(北口)徒歩3分
https://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/l-plaza/access.html
主催:サプライチェーンを考えるネットワーク
参加費:500円
連絡先:サプライチェーンを考えるネットワーク
メール:yokohama-arc(at)jca.apc.org (at)を半角の@に置き換えて下さい。
講師のソ・ションさんはCCCEA(クリーン・クローズ・キャンペーン東アジア)のコーディネーターで、CCCEAのことを知ってもらいという目的で来日されます。
CCC(クリーン・クローズ・キャンペーン)は、世界の衣料産業における労働条件を改善し、労働者のエンパワメントを支援する活動を行っています。ヨーロッパ17カ国に支部があり、世界の250団体とネットワークを結んでいます。東アジアでも今年6月にCCC東アジアが結成されました。
ソさんは香港に事務所をもつLESN(労働教育・サービス・ネットワーク)の代表で、中国女性労働者の支援のために働いています。ご自身も中国からの移民で、14年末から最近まで闘いが続いていたユニクロのサプライチェーン、アーティガス争議の関係者です。
- 2017年11月24日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
法政大学フェアレイバー研究所主催の公開講座のご案内
今回はフランスに焦点をあてて、「新自由主義時代における『変革』とは何か−現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働」をテーマに開催します。詳しくは以下のご案内をご覧下さい。ご関心あるみなさんのご参加を呼びかけます。
法政大学大学院フェアレイバー研究所第1回公開講座のご案内
新自由主義時代における「変革」とは何か−現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働
http://fair-labor.ws.hosei.ac.jp/
日 時:2017年12月2日(土)13:30-17:00
場 所:連合会館2階201会議室(御茶ノ水)
報 告:森千香子さん(一橋大学大学院法学研究科准教授)
コメント:田端博邦さん(東京大学名誉教授、法政大学フェアレイバー研究所特任研究員)
コメント:安田浩一さん(ジャーナリスト)
参加申込み・問合せ:資料準備の都合上、参加をご希望の方は11月30日までに下記アドレスまでご一報下さい。
hirohiko.takasu.45(at)hosei.ac.jp (at)を@に置き換えて送信下さい。
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第1回公開講座では「新自由主義時代における『変革』とは何か−現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働」をテーマに報告を受けて議論します。
今年春のフランス大統領選決選投票では、マクロンが新自由主義的な政策を行うであろうことを予見しつつも、「新自由主義的改革者のマクロンか、排外主義者のルペンか」という二者択一的のもとで前者を選択するという投票行動が「リベラル有権者」の間でみられました。そしてマクロンの当選後、使用者に明らかに有利な労働法改定が発表されるなか、フランスでは政府への抗議運動が展開され、マクロン大統領の支持率は急降下していいます。しかし、そうした中でも「新自由主義改革は断行されるが、排外主義は回避できた」との評価は未だに根強いです。新大統領の下での新自由主義的な経済・社会政策に(批判的なものを含めた)議論が集中しています。その一方、その移民・マイノリティ政策はどのように評価できるのでしょうか。
本公開講座では、森千香子さんから現フランス政府による社会経済政策と移民・マイノリティ政策を包括的に再検討し、両者がどのように連動しているのかを考察することを通して、フランス大統領選で典型的に見られた「新自由主義か排外主義か」というオルタナティブを問い直す視点から報告していただきます。田端博邦さんからは、他の先進国との比較や労使関係の視点から、安田浩一さんからは、移民に対する排外主義や日本との比較の視点からコメントをいただき、全体で議論します。
※法政大学大学院フェアレイバー研究所
http://fair-labor.ws.hosei.ac.jp/
「一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センター」を2018年3月末で閉鎖し、2017年4月に、新たに設立した「法政大学大学院フェアレイバー研究所」に活動を引き継ぐこととなりました。これまで取り組んできました社会運動ユニオニズム研究会、労働教育研究会は引き続き、法政大学大学院フェアレイバー研究所、明治大学労働教育メディア研究センター、Labor Nowが連携しながら開催していきます。
- 2017年11月24日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
【生活保護制度の充実を求める緊急署名についてのお願い】
生活保護基準引き下げに対する訴訟を支援している「いのちのとりで裁判全国アクション」では生活保護制度の充実を求める緊急署名に取り組んでおります。
現在、生活保護基準部会では、来年度の保護基準について審議をしておりますが、加算の削減・廃止も含めた保護基準のさらなる引き下げが懸念されています。
また、既に浪人での進学も含めると一般世帯で8割を超えている大学・専門学校への進学について、生活保護世帯の場合は『世帯分離』されることになり、保護費が出ず、生活費や学費の工面で大変苦慮しています。ぜひ、世帯内での進学を認めるべきとの署名ともなっています。
趣旨にご賛同いただける方は、ぜひご協力をお願いいたします。
緊急署名はインターネットでもできるようにホームページで設定してあります。
http://inochinotoride.org/whatsnew/171019shomei.php
Twitter、Facebook、あるいブログなどでの拡散もお願いいたします。
12月5日を第一次集約としております。第二次集約は来年1月末です。署名を12月15日に厚労省に提出する予定です。
紙での署名の場合は、12月5日を過ぎたら第一次集約分を、事務局長の小久保弁護士の事務所に送っていただくようお願いします。
〒530-0047 大阪市北区西天満3-14-16 西天満パークビル3号館7階
あかり法律事務所 小久保弁護士 宛 TEL 06-6363-3310
以上
- 2017年11月10日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
「8時間働けば誰でも暮らせる社会に!-働き方改革ってなんだろう?-」
と題して、日比谷野外音楽堂で集会を行います!
集会の後はライト(配布いたします)を持って、楽しく華やかに銀座の街をパレードしましょう!
今回の企画は、各団体からの挨拶中心、動員中心のこれまでの集会とは趣を変えて、参加者が皆さん楽しめるような企画を実施予定です。
集会には、長時間労働などで働く人の命や健康が損なわれない、それでいて格差や貧困のない社会を実現したいとの想いが込められています!
来年の通常国会で審議されるであろう「働き方改革」関連法案や「ライドシェア」などの雇用によらない働き方の問題点についての報告を通じ、真に労働者のための働き方改革とはなにかを考えます。
また、同様の集会を全国各地で同時開催し、中継を予定しています。日比谷野音の会場で全国の働く仲間と連帯しましょう!
その他、今話題のあの動画を放映したり、各分野から多彩なゲストをお招きする予定です。
今回の集会は、より多くの市民が労働問題について考え、声を上げる一つのきっかけを目指しています。楽しく、賑やかに声を上げ、多くの人が参加しやすい集会にしたいと思っています!
ぜひ周りの皆様をお誘いいただき、お気軽に参加してください☆★
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場所:日比谷野外音楽堂 http://hibiya-kokaido.com/y-access-guide.html
東京メトロ 霞ヶ関駅・日比谷駅、都営地下鉄三田線 内幸町駅 各駅から徒歩
日時:2017年12月7日(木)
18:00 開場、18:30 開会、19:45頃~ パレード
※パレードで使用するライトは会場入口で配布する予定です。
※防寒のご用意をお願いいたします。
- 2017年11月05日
- 投稿者:反貧困ネットワーク
- カテゴリー:お知らせ
法政大学大学院フェアレイバー研究所第1回公開講座のご案内
新自由主義時代における「変革」とは何か−現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働
日 時:2017年12月2日(土)13:30-17:00
場 所:連合会館2階201会議室(御茶ノ水)
報 告:森千香子さん(一橋大学大学院法学研究科准教授)
コメント:田端博邦さん(東京大学名誉教授、法政大学フェアレイバー研究所特任研究員)
コメント:安田浩一さん(ジャーナリスト)
参加申込み・問合せ:資料準備の都合上、参加をご希望の方は11月30日までに下記アドレスまでご一報下さい。
hirohiko.takasu.45(at)hosei.ac.jp (at)を@に置き換えて送信下さい。
一橋大学大学院社会学研究科フェアレイバー研究教育センターを引き継いで、本年4月新たに設立されました法政大学大学院フェアレイバー研究所主催の公開講座のご案内です。
第1回公開講座では「新自由主義時代における『変革』とは何か−現代フランスにおける格差・マイノリティ・労働」をテーマに報告を受けて議論します。
今年春のフランス大統領選決選投票では、マクロンが新自由主義的な政策を行うであろうことを予見しつつも、「新自由主義的改革者のマクロンか、排外主義者のルペンか」という二者択一的のもとで前者を選択するという投票行動が「リペラル有権者」の間でみられました。そしてマクロンの当選後、使用者に明らかに有利な労働法改定が発表されるなか、フランスでは政府への抗議運動が展開され、マクロン大統領の支持率は急降下していいます。しかし、そうした中でも「新自由主義改革は断行されるが、排外主義は回避できた」との評価は未だに根強いです。新大統領の下での新自由主義的な経済・社会政策に(批判的なものを含めた)議論が集中しています。その一方、その移民・マイノリティ政策はどのように評価できるのでしょうか。
本公開講座では、森千香子さんから現フランス政府による社会経済政策と移民・マイノリティ政策を包括的に再検討し、両者がどのように連動しているのかを考察することを通して、フランス大統領選で典型的に見られた「新自由主義か排外主義か」というオルタナティブを問い直す視点から報告していただきます。田端博邦さんからは、他の先進国との比較や労使関係の視点から、安田浩一さんからは、移民に対する排外主義や日本との比較の視点からコメントをいただき、全体で議論します。
以 上